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水稲生産部会矢巾支部  支部長
右  佐々木 弘治 (ささき こうじ) さん・左  亜夢(あむ) さん
【10月の国消国産】

いわて純情米  銀河のしずく

「白くてつややか、かろやかな食感」が好評の岩手オリジナルブランド米「銀河のしずく」。JAいわて中央の作付面積は2,000ヘクタールを超え、県内36%のシェアを誇ります。

JA独自の栽培マニュアルを作成して生育期ごとの適期管理を徹底、また近年の猛暑対策として適正な水管理や追肥、収穫作業のタイミングについて生産者に指導するなど、高品質・良食味米をお届けする努力を管内一丸となって行っています。

さっぱりとした味わいの中にもほどよい粘りがあり噛むほどに広がる甘みは冷めてもそのままの美味しさ。ぜひ食卓の定番米としてお楽しみください。

※令和6年度「銀河のしずく」の作付面積:岩手県全体5,800ヘクタールに対してJAいわて中央は2,088ヘクタール

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広大な平野でたっぷりの水と陽射しを受け、美味しい米を作っています

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豊かな水資源が幸いして上々の出来

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西の奥羽山脈と東の北上高地に挟まれた広大な平野、県央部の矢巾町で米作りをしています。20ヘクタールある水田のうち15ヘクタールに作付けているのが「銀河のしずく」です。栽培を始めて約10年、肥料の内容や量を変えてみたり毎年試行錯誤しながら育てています。

収穫は例年9月中旬に行います。私と孫、孫の友人の3人で午前中は前日に刈り取った玄米の籾摺り、午後に稲刈りを手分けして行います。うちは水田一枚あたり1ヘクタールと広いため作業効率がとても良く、一枚約1時間あれば稲刈りが済みます。10アールあたり600キロが収穫量の目安ですが、気候によっては増減があります。今年は猛暑だったので管理に気を遣いましたが、この地域は幸い水枯れが無く、たっぷり水やりをしたら順調に生育し、満足のいく収穫量がとれました。

技術進化のおかげで楽しく夢ある米作り

我が家は代々米農家で私で4代目になります。父母が朝から晩まで働き詰めなのを見ていましたから、私は農家になりたくなくて、自分で他の事業を始めたんです。でも父が倒れたことで事業は息子に譲り、15年ほど前から専業農家になりました。やってみると技術の進歩と農業機械の進化のおかげで生産も収穫も苦ではないですし、管理がうまくいき収穫量が増えるとやりがいを感じますし、今では農業っていいな!と思っています。

 また、孫が農業に興味をもち、一緒に作業できることはうれしいですし、たのもしく思いますね。

「私は祖父が始めた事業の会社で働きながら、農繁期に手伝いに来ています。『今日は稲刈りだから会社を休みます』と言うと、仕事仲間もお客さんも『頑張れ!』と応援してくれるんですよ。農業は、やってみるほどできることが増えて面白い。幼なじみと楽しく仕事できていますし、収入面でも夢があると感じています」(亜夢さん)。

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甘くて粒立ちが良く冷めても美味しい

「東京にいる父の仕事仲間にうちの米を食べてもらうと『甘くて美味しい!』とすごく喜んでもらえてうれしいです。自分も弁当に詰めて食べていますが、冷めても美味しいのを実感します」(亜夢さん)。
「銀河のしずく」は粘りがちょうど良くて粒立ちが美しい。アレンジして味わうより、シンプルに白米で食べるのがおすすめです(弘治さん)。

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【PRESENT】
応募期間/2025.10.17(金)〜10.31(金)
「銀河のしずく」5kg
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